豊島区でトイレのつまりで排水が流れない、異物を便器の中に落とした等のトラブル修理

• 【あ】池袋/池袋本
• 【か】要/上池袋/北大塚/駒込
• 【さ】巣鴨/千川/雑司が谷
• 【た】高田/高松/千早
• 【な】長崎/西池袋/西巣鴨
• 【は】東池袋
• 【ま】南池袋/南大塚/南長崎/目白
• 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上記および周辺地域

便器内の水量が減ったり、なくなっている場合

　小用後、トイレットペーパーを使用して水量が少ない「小」で洗浄する際に、小レバーを完全に回しきれていない時に洗浄水量が少ない為、便器の水たまり（トラップ）内にトイレットペーパーが引っ掛かった状態となり、トイレットペーパーが徐々に水たまり内の水を吸い、便器内の水量がいつもより少なくなることがあります。また、便座クリーナーなどを流した場合も、同じような症状が出る場合がありますが、故障ではありません。但し、毎回流しきれない状態が続くと、トイレつまりや悪臭、便器汚れの原因になりますので注意が必要です。

自分で試してみるトイレの詰まりの解決方法

　トイレが詰まってしまった時、代表的な解決方法となるのがラバーカップ作業です。トイレ詰まりの原因となる大半の理由は、トイレットペーパーの流し過ぎです。この場合は、ラバーカップを使用する事で簡単に解決できる場合があります。トイレットペーパーのみが原因であれば、水に溶け易いので解決できるケースが多いです。

　トイレ用のラバーカップとは、半球状のゴムでできたもので、便器の穴に入り込めるようなサイズ・形状になっているのが特徴です。これを便器の中にに入れ、何度か押し込む事によって、トイレの水位を上げることができます。その圧力で、トイレットペーパーや異物の詰まりを解消することができます。

　このラバーカップを使用する場合、多少のコツがあります。まずは、強引に突っ込まない事。そしてゆっくりと奥まで挿入していく事が重要です。その上で、引き上げる際に勢いを付けます。そうすると、水の圧力が高まり、詰まってい物を引っ張り出す事ができます。

　ラバーカップ作業を行う際は、便器に水がない状態で行っても十分な効果を得る事ができません。便器に水がなくなってしまっている場合には、洗浄レバーを使用せず、バケツなどで水を補充してラバーカップを使用する様にしましょう。ラバーカップ作業を行っていると、水が飛び散ってしまう可能性もありますので、体や周囲をビニールで包むなどの工夫も必要です。

　ラバーカップがあれば、大半のトイレの詰まりは解決できます。最近は100円ショップでも売られていますので、一家にひとつは用意しておくとよいでしょう。万一の際にあるとないとでは大きな違いがでてきますので、用意しておくことをおススメします。

トイレが詰まったら・・・

　トイレの排水の流れがいつもより悪いと感じたら、ホームセンターなどで販売しているラバーカップ作業を試してみましょう。水に溶けないティッシュペーパーや便器のお掃除シート、トイレットペーパーの流し過ぎがなど、柔らかい紙類がトイレ詰まりの原因であれば、専門業者に依頼しなくても自分でトイレ詰まりを解消できる事があります。

　貼るカイロやポケットに入れていたペンやポケットティッシュ、玩具などの固形物を誤って洗浄レバーで流してしまった場合は、排水管の奥まで移動して排水管の途中で詰まってしまう前に早めに専門業者に依頼して固形物を取り出して下さい。